JOURNAL

ジャーナル

Fresh Journal 10月号

新卒の皆さんこんにちは。

フレッシュジャーナルの10月号を担当しますS.Kです。

すっかり秋が深まり行楽シーズン真っ只中ですね。皆さんはどこかへ遊びに出かけましたか?

気持ちがリフレッシュすると、仕事のモチベーションも高まりますよね。

 

さて、今月はそんなメンタルのお話をしたいと思います。

新人の私は未経験の仕事が多く、全然うまくできなくて落ち込むことが多いです。その対処法で今でもよく覚えているのが、入社当初に上司から言われた「でかい声を出せば高揚感に包まれてポジティブになれる」という言葉でした。

弊社でも毎朝「活力朝礼」というものがあり、皆でスローガンなどを唱和しています。気の弱い私はなるべくそこで精一杯の声を出し、今日一日を前向きな姿勢で臨めるように心がけています。

ただ、なかなか結果が出せないところが辛いところで今月のマンガはそんな悩みをモチーフに描いてみました。

「Fly」したいのに「Fry」にしかならない。

仕事ではそんなもどかしさを感じる今日この頃です。そんな中、最近になってよく思うことがあります。

それが「食に感謝すること」「チームプレーのありがたさを知る」というものです。

1.食への感謝(自分は多くの命に支えられている)

仕事で不安を感じた時は、まず普段の食事に感謝すると良いという考え方です。弊社は週に一度、倫理に関する読み物が回覧されてきます。

そこで印象に残っているものとして「命は一つだから尊いのではなく、一つじゃない(食を通じて多くの命を頂いている)から尊いのだ」というものがありました。

仕事がままならなくて自分の存在価値を受け入れられなくなっていましたが、たとえ価値を見出せなくても、それでも自分の中には産まれてから今日まで頂いてきた多くの尊い命が生きているのです。共にあることで孤独感が和らぎ、気持ちが元気になりました。

2.チームプレー(周囲に頼れる先輩がいる)

それと同時期に色々な先輩にアドバイスをいただきました。

思考や行動を鈍らすのは「まるでできる気がしない」という自己効力感の欠如に一因があると言われています。それを周囲に支えていただくことで「なんとなくできそうな気がする」という期待感が生まれて、エネルギーに変えることができました。

ひとりじゃないから頑張れる

多くの初めての仕事を前にして自分のメンタルの弱さを痛感しましたが、一人じゃないという安心感があれば自然と勇気が湧いてくるものなのだと感じました。

また、そういったときにしっかりと感謝を重ねることで、社会貢献への気持ちもより高まってくるものだと思うのでこれからも大切にしていきたいと思います。

 

今月は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

次回もまたお楽しみに!