皆さん、こんにちは!株式会社シンドー総務部の金川です。
最近はすっかり寒くなり、いよいよ冬が近づいてきたなぁと冬の訪れを感じています。そんな中、株式会社シンドーでも厳しい冬に備えるべく安全衛生委員会が大活躍です!今日は、社員の安心・安全を守る当社の頼れる存在「安全衛生委員会」の冬の活動をご紹介いたします。
冬になると皆さんもご存知の通り雪が降ります。その雪を溶かすために消雪用のポンプから水を汲み上げ、ホースを渡し、お客様用の駐車場、社員駐車場や当社の敷地内に設置をします。
当社の安全衛生委員会が中心となり、有志でメンバーを募り社員で協力を行い、今年も冬の備えとして消雪ホースの設置が行われました。
融雪する個所も前年の状況や駐車スペース、動線を考慮し、試行錯誤しながらホースの数を増やしたりしています。来社されるお客様のことを考え、また社員が車を移動しやすいよう、通勤や退勤時に困らないように一生懸命になってくれる姿を見ると本当に頭が下がります。
また雪が本格的に降る季節になると安全衛生委員会と有志の社員を中心とした「除雪隊」が編成されます。これは積雪の状況を見ながら、朝早く暗い時間から出社をし、お客様や社員駐車場、敷地内とその周辺をフォークリフトや除雪機、スノーダンプなどで雪かきを行う取り組みです。この「除雪隊」の組織は、シンドーの安全衛生委員会独自の活動とも言えるでしょう。
でもそのおかげで、社員は安心して朝、車で通勤ができるといっても過言ではありません。
今年は消雪ホースの設置に合わせ、消防訓練の一環として消火栓ポンプとホースの取り扱いについても指導がありました。取り扱いに慣れている先輩社員から全くはじめての後輩や不慣れな社員へレクチャーし、初めて参加する方も真剣な眼差しで先輩社員からの指導を受けていました。
私も何度か安全衛生委員会に所属をしたことがありますが通常の業務に限らず、このような委員会活動も先輩から後輩へ、教えと学びがあり脈々と受け継がれています。そこにはただの知識や技術の伝達だけではなく、その時の苦労話であったり、それを解決するための知恵や努力があります。
これこそがシンドーの受け継がれてきた委員会活動の強みであると言えるでしょう。
消雪のホースの設置も終わり、冬の備えも準備万端になりました!安全衛生委員会の皆さん、協力してくれた社員の皆さん、ありがとうございました!