JOURNAL

ジャーナル

Fresh Journal 4月号

新卒の皆さん、こんにちは。

フレッシュな社員がフレッシュな視点でフレッシュに発信する、フレッシュジャーナルの第二回目。今月を担当することになりました、S.Kです。所属は企画開発部で現在は、商品の設計業務、図面作成業務などプロダクト業務を主としています。目立つことは苦手ですが前向きに頑張ります。

■名前

S.Kといいます。イニシャルと見せかけて「S(スポットライトに)K(傘さしたい)」の略語です。傘は差しつつも前向きに登壇します。

■年齢

フレッシュと言われていますが、一の位がもう「4」です・・・。ちょっとだけ足踏みしてしまいましたね。

■好きな食べ物

背油ラーメンが好きです。フレッシュなので大油を頼みますが、食べ終わるとちょっとクラクラします。

こんな私ですが、少しでも皆さんに我が社を感じていただけるように頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

 

それでは本題に入ります。

我が社では海外拠点として香港支店があり、独自の海外調達ルートを確立しています。そのため月に5~6回、40F(40フィート)コンテナで海外から届いた製品を倉庫に移し替える作業を行っています。結構な作業ですが気軽に読んでいただけるように漫画を用意してみました。

漫画はこちら↓

はい、この緩さで一年間駆け抜けたいと思っています。

さて、実際に我が社にキリンはいないのですが、キリンみたいに背の高い人は何人かいまして、高い荷物もひょいひょい取っていかれます。そうじゃない人は踏み台にのぼって荷物を抜き取ります。

4コマ漫画では割愛していますが、実際に作業をするときは、色々な部署から男性社員中心に十数人が集結し、大勢で力を合わせて一斉に片付けます。そこで必要になるのは、息の合ったチームワーク。高い荷物を抜き取ったとき、隣にいる人は、それを受け取ってあげるか考えます。効率の意味で、必ずしも受け取ることが正解ではなく、ケースバイケースです。「荷物の重さや形状」「取り出した荷物を置く場所までの距離」「自分が今抱えている役割」などから、総合的かつ瞬時に判断しなければなりません。自分のことだけではなく、周りを見渡す力が要求されるので、先輩を見ていると、よくその視界エリアの広さに驚かされます。

私たちが「コンテナ作業」と呼んでいるそれは、同時多発的に起こる様々な事象に対応する判断力や行動力が鍛えられます。それに加えて、相手への気配りや感謝をする習慣づけにもなっています。

もちろん力作業なので、根性も磨けますよ。私は疲労や不安といったストレスがけっこう顔に出やすいタイプなのですが、コンテナ作業中に疲れた時は「できるだけ恐い顔をすると力がみなぎってくる」ということに最近、気がつきました。我ながら”100%の向こう側の世界”に片足を突っ込んだなと感じています。

このように、一石で何鳥でも落とせてしまうコンテナ作業。皆さんも一緒にいかがですか?きっと自身の糧になると思いますよ。

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。