”心豊か”を異国に届けるために・・
日本だけでなく海外に向けて”心豊か”を届けるために香港支店は日々発信し続けます!
創設と今
2002年に開設された香港支店は、1996年に合弁で作られた中国工場(2013年閉鎖)との二大海外仕入拠点として日本国内への輸出を中心に活動してきました。しかしビジネス情勢が変わった近年は中国のみならず東南アジアへ仕入ソースを拡げ、更には香港を中心とした他国向け販路の拡大に着手しております。
業務内容
香港支店は文字通り、支店として一つの独立した企業形態を成しています。よって一般企業に属する営業、仕入、総務の部署から構成されています。
1)販売活動
材料・商品を問わず、海外から直接仕入れを欲している日本のお客様を筆頭に、香港という地の利を活かしたバックボーンを基に、中国を始めとしたアジア圏へのアプローチから始まり、今後は中東、欧米への拡販を視野に入れ活動を行っています。事務所1階にはショールームを併設し、香港を中心に自社商品の広告活動も行っています。
2)仕入活動
中国、香港はもちろんのこと、ベトナムなどにも赴き、本社から発信される日本市場に向けた材料や商品の購買活動、品質管理、生産管理など多岐にわたり、対応しています。販売活動同様、海外からアプローチを受けるお客様には、中国だけでなく日本製品の輸入も行い対応しています。
3)総務・労務・経理活動
支店として活動を行っておりますので、一般企業同様、総務活動全般を行います。よって香港の行政に準じた労務、会計活動を行い、同時に本社と連動した調整を行います。全社でのイベント活動にはネットを通じて参加させていただきます。
香港と言えば・・
香港といえば、シンガポールと並ぶアジアの金融拠点ですが、同時に700万人を超える人口を抱えた大都市としての集約する力は、一つの巨大市場としても十分な魅力を兼ね備えています。
遣り甲斐
支店における仕事を遂行し始めると加速度的に進むグローバル化の波を実感することでしょう。日本の中で見る日本、日本の外から見る日本は、今まで見えなかった我が国自身に対する新たな発見であると同時に、異国から感じ取る価値感や考え方、更には文化などは日本人としての本質を改めて発見する大きなきっかけになると思います。
それが将来、あなたの何につながるのか?
業務を通して異文化に触れることは、これから更にスピードを上げて進む国際化へ踏み出すきっかけとなり、同時に今後日本に訪れる国際文化や価値観を習得する機会になります。日本だけの考え方で生きていくことができなくなる国際社会においてそれらに対応する能力と行動力を養う大きなチャンスとなるはずです。
その異国に向かって我が社が掲げる”心豊か”を届ける。
それは製品だけで表すものではなく、シンドーという会社から発信される全てのモノ、コトや一つ一つのコミュニケーションに至るところまでに表されなければなりません。それがシンドーブランドの存在する意義であり、”心豊か”を届ける源泉になってくるわけです。
香港支店は今後も常に国際情勢を冷静沈着に見守りながら、カントリーリスクという壁を越え、自社オリジナルブランドの発信拠点として、海外進出を積極的に推し進めていきます。