皆さんこんにちは!株式会社シンドーのヤオです。
9月24日、シンドーでは毎年恒例となった防災訓練を行いました!
今年は危機意識や緊張感を持って訓練に臨んでもらう為に新たな試みを取り入れました。
この記事では写真を交えながら当日の様子をご紹介させて頂きます。
新たな試み「リアリティと緊張感」
今年は例年と異なり、事前に出火場所を知らせずに行いました。
意図としては、訓練が始まるまで誰も出火場所が分からなくすることで、全社員が緊張感を持ちながら、自分の役割と行動をイメージして備えることが出来ると考えたからです。
迅速な初期対応!
訓練が始まると、出火場所付近にいた社員は事前に決められていた役割や行動に沿って迅速に対応してくれました。
消防に電話をする人、全社に緊急放送を流す人、火元を探す人、初期消火を行う人、避難誘導をする人など、部門ごとに役割分担を行ってシミュレーションした成果が出ていたと思います!
消火器・消火栓の訓練
有事の際に迅速に動けるように消防局の指導の下、実際に消火器の使用と、
消火栓の放水を体験させていただきました。
消火栓での消火はチームワークが必要ですし、消火器は多くの人が使い方を知っている必要があります。「使ったこと事がない」という状態の人をなくす為に毎年ローテーションも考えます。
当事者意識と防災意識
今回からやり方を変更したことで緊張感をもって取り組む事が出来たと思います。
「防災意識」を高く保つことは、いざという時に命を守る事にもつながります。
日常的にも「当事者意識」を高く保つことを普段から心がけたいと感じました。
お客様の為にも
備えも大切ですが、火災はまず起こさない事が一番です。
火災が起こってしまえば、結果的にお客様にもご迷惑をかけてしまう事にもつながります。
そんな意識も持ちながら業務に励んでいきたいと思いました。