PRODUCTION SYSTEM

生産体制

お取引先様や市場のニーズは常に変化し、多様化、複雑化しています。
製造の現場では変化への対応が常に求められ、新しい挑戦を強いられることもしばしばあります。
私たちは、そのような世の中のニーズに応えられるよう、
人材の育成と設備投資に力を入れ、変化に対して積極的に対応していく姿勢を貫いています。

DOMESTIC
PRODUCTION

国内生産

材料から製品加工までの一貫生産ラインにより、品質の高い製品を作り出す体制を整え、新しい製品作りに取り組んでいます。

線材直線カット

線材直線カット

コイル状の線材を直線に矯正しながら所定の長さに自動切断します。線径0.8mm~8.0mmまでの切断が可能です。

線材直線カット

マルチフォーミング

金型を使用しないで、コイル状の線材を矯正しながら平面的に曲げ加工していく、コンピューター制御の機械です。

マルチフォーミング

3Dマルチフォーミング

金型を使用しないで、コイル状の線材を矯正しながら立体的に曲げ加工していく、コンピューター制御の機械です。

線材直線カット

プレス加工

プレス機械にプレス型を取り付けて運動を加えることにより、型内部に置かれた金属などを型どおりの形状に打ち抜いたり、曲げたりする加工です。

線材直線カット

スポット溶接

スポット溶接(電気抵抗発熱)を利用して、金属の接合を行う抵抗溶接の一種です。

線材直線カット

TIG溶接

TIG溶接(Tungsten Inert Gas)は非溶極式のイナートガスアーク溶接で、タングステンまたはタングステン合金を電極とする溶接です。 他のアーク溶接方法に比べ溶接効率は劣りますが、高品質の溶接金属が得られるため、非鉄金属等の溶接に多く用いられます。

線材直線カット

電解研磨

酸化皮膜を作り、耐食性を向上させます。溶接部分の焼けを取り、光沢を出す事ができます。電解研磨をすることでステンレス面は、成分である鉄・ニッケル・クロームのうち鉄がもっともよく溶け、ニッケル・クロームの濃度が高くなります。

線材直線カット

検品・梱包

品質基準に基づき、バリ・溶接外れ等を検品・検査します。検品に合格した商品を包装・梱包します。

線材直線カット

ステンレスタワシ製造

長年にわたりカタチが変わらない高品質で使い易い業務用ステンレスたわしの生産を行っています。

線材直線カット

アルミ加工

アルミ材の切断や穴あけ加工が可能です。自社オリジナル製品では、お客様のご要望にお応えすべく、1mm単位でオーダーメイドが可能なアルミ製ラックの製品化を実現しています。

OVERSEAS
PRODUCTION

海外生産

私たちは、1996年から中国に進出し現在までに多種多様な製品を量産した実績があります。
2002年には香港支店を開設し、日本人スタッフを中心に生産管理を行っています。
2013年にはベトナムでの生産も開始しました。

現地では、製品の全品検査を行い出荷しています。

OVERSEAS PRODUCTION 生産工場