SDGs

SDGsへの取り組み

株式会社シンドー「SDGs」への取組み

SDGsと株式会社シンドーの関係

最近よく聞く「SDGs」。皆さんはご存じでしょうか?

SDGsは経済・環境・社会3つの観点における課題を包括的に捉えて設定された、17のゴール(目標)と、169のターゲット(具体的な達成基準)の事を指します。(※ここでの「社会」とは“人間”とか”生活”というように置き換えた方がピンとくるかもしれません)

そのゴール(目標)を浸透させるためにつくられた印がこちらの17のアイコンです。メディアや街中などでも頻繁に目にするようになりましたよね。

このSDGsポイントは「それぞれのゴール・ターゲットが相互関係にある」という点です。例えば、「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」を達成するには「4:質の高い教育をみんなに」が条件の1つになりますし、質の高い教育をみんなが受けられるには「1:貧困を無くそう」の達成も前提となってきます。

このように17の目標は分けられているように見えますが相互関係を持って繋がっていて、どれか1つでも目を背けたら全体が崩れてしまうようにつくられているのです。

そんなSDGs、実はわが社が掲げている理念と非常に親和性が高いのです。(以下画像参照)

1つ目の柱「顧客の納得する満足を提供し続ける」は、お客様が求める質のサービス全般を提供しようということを指しているので、SDGsでいう「経済」の視点に当てはまります。

2つ目「社員とその家族の幸福を支える」は、わが社の社員とその家族の生活・暮らしを支える事を指しているので、「社会」の視点に当てはまります。

3つ目「取引先との相互発展に取り組む」は、取引先・協力会社様とのつながりやパートナーシップを通した企業活動の発展を指すため、「経済」と「社会」に当てはまります。

4つ目「地域・社会との共生、環境資源の保護に努める」は、環境・地域まちづくりとそのつながりを指すため、「環境」と「社会」の視点に当てはまります。

つまり”4つの柱”は、どれも経済・環境・社会の3つの視点に当てはめられることがわかります。さらに、「4柱のどれ一つを失ってもいけない」「4柱をバランスさせる」というように経済・環境・社会の全てを包括的に捉えている点も非常に似ているのです。

このことから、わが社では社名の「Shindo」の綴りを文字ってSDGsの意識・活動を推進するためのオリジナルロゴを作成しました。これがそのオリジナルロゴ「ShinDoGOALS」になります。「ShinDoGOALS」には「SDGsの目標(ゴール)は我々シンドーの目標(ゴール)と同じ軸の上に捉えられ、SDGsを指針として活動することはシンドーの目指す経営の姿へと向かっていくことである」という意味が込められています。

このロゴをシンボルとし、私たちSDGs推進メンバーはこれまでにいくつかの社内的な活動を行なってきました。その一つをこちらの記事でご紹介させていただきます。

 

社内SDGs掲示板

上の写真は、SDGs推進メンバーのみんなで作った「SDGs掲示板」です。写真では36枚掲示されたこれらの紙に何が書いてあるのかというと、わが社で運用されているSDGsの取り組みとそれぞれに該当するゴールのアイコンが1枚1枚に記載されているのです。

取り組みはここからすでに3つも増えており(現在39個)、掲示板に貼られる取り組みはこれからもどんどん増えていくことが予想されます。

社内倉庫通路の一角にあるこの掲示板は、通行する社員の皆さんの目に留まります。これを見て「普段から利用・参加している仕組みや取り組みがSDGsに繋がっているんだ」とSDGsを身近に感じてもらい、その考え方を浸透させられたら、という目的で作成しました。

これからの発信について

今後、「SDGs推進プロジェクト」として我社のSDGsの取組みを継続的に紹介していきますので、ぜひご覧ください。