みなさん、こんにちは。SDGs推進プロジェクトです。
こちらの「SDGsへの取り組み」というページから、株式会社シンドーのSDGsへの取組を紹介・発信させていただきます。よろしくお願いいたします。
「SDGsをもっと社内のみんなに根付かせよう!」
そんな思いを目標の一つに掲げ、SDGs推進プロジェクトメンバーのみんなで日々様々な活動に励んでいます。それでは、わが社のSDGsの取り組みを紹介してまいります。
『定期健康診断』の実施
わが社では毎年9月に定期健康診断を実施しております。県内の医療協会から医師・看護師・臨床検査技師・診療放射線技師の方々に来社いただき、血液検査や胸部X線検査などの基本的なものから、希望する社員にはがん検診などのオプション検査も受けることが出来ます。
思いやりの連鎖を作る
会社の細胞を成す社員一人ひとりが心豊かであることは、その集合体である組織に温かな血液を巡らせ、関わるお客様にはその体温を伝えることが出来ます。お客様にお届けできるその温もりは、組織を成す社員一人ひとりの心の成熟度に委ねられます。
故にわが社の社員は日ごろから社内において密にコミュニケーションを交わし、一例を挙げれば「心動カード」という用紙で同僚に感謝の想いや良いところの紹介などを発信し、さらには年に二度の「シンドーアワード」という決起集会でお互いをたたえ合いながら、シナジー効果で心豊かを育んでいます。
そして、そのような社員を抱える会社も同様に、社員一人ひとりの事を気遣い、心身ともに健康で働ける環境づくりに努めています。
「社員全員に元気に働いてほしい!」
定期健康診断の実施は法令によって定められた義務ではありますが、わが社では実施の背景にそのような想いも込めながら運用しております。
健康診断によって促される「健康意識」の向上
SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」達成のための一つの障壁となっているのが、私達自身が抱く健康意識の度合いだと言えます。大病を患えば健康に関心を持つことは自然であり、誰でもそのようになると思います。しかし普段から何不自由なく生活していれば、生活習慣は崩れていきがちです。健康診断は、そんな日頃から元気に働く私たちの健康意識を高めてくれる良いきっかけにもなっています。
例えばですが、わが社でいつも精力的に働らかれているAさんは、健康診断をただ受診するだけでなく、自ら情報を収集して健康な体作りに努めているそうです。コメントを頂戴しましたのでご覧ください。
●———————-
最近の健康診断は様々なオプション検査が有料では有りますが受けられるようになりました。ただオプション検査のチラシを見ただけでは判断することが出来ませんでしたが、産業医の先生がその中でもお勧めする検査をいくつか教えてくれましたので、自分でも調べて体に負担の掛かるバリウム検査を受けずにABC検査を受けることにしました。
胃がんの検査については胃カメラ、バリウム検査、ABC検査が有りますがいずれもメリット、デメリットが有ります。自分の健康ですのでしっかりと自分で調べたり、専門家の話を聞いたり、実際に検査を受けた人の話を聞いたうえで検査を受けることにして良かったと思っています。
健康診断は受ければ安心ということでは無いと思います。会社から産業医講演会などでより有益な情報を聞いたうえで健康診断にのぞめたことは良かったです。
●———————-
このように年に一度の健康診断は、単純に健康チェックの機能にとどまらず、健康な人の更なる意識向上にも役立ちます。私達社会人にとっては丈夫な身体も資本の一つです。日頃から生活習慣にも気を配り、健康な身体で元気に働いて、これからも皆様のお役に立てる事業を継続して参ります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。次回もぜひご覧ください。