みなさん、こんにちは。SDGs推進プロジェクトです。
こちらの「SDGsへの取り組み」というページから、株式会社シンドーのSDGsへの取組を紹介・発信させていただきます。よろしくお願いいたします。
「SDGsをもっと社内のみんなに根付かせよう!」
そんな思いを目標の一つに掲げ、SDGs推進プロジェクトメンバーのみんなで日々様々な活動に励んでいます。それでは、わが社のSDGsの取り組みを紹介してまいります。
眠っていた制服を、必要としている仲間が活用!
きっかけは一社員の何気ない提案からでした。
「着てない制服があってもったいなくてね…。交換会とかできたらいいなぁ。」
わが社の制服は季節ごとに形や色の違い、新旧Ver.のデザインなど、実に様々な種類の制服があります。その数は細分化すると、およそ20種類近くに及びます!
“サイズの変化や好みの変化によって着なくなってしまった制服を、おうちに眠らせている社員は多いのではないか…”
そのような仮説のもとでSDGsプロジェクトメンバーが協議を重ね、この度実施したイベントが「制服バンク」です!
内容を簡単に説明すると「着なくなった制服を、必要としている社員に着てもらう取組み」です。
これにより、制服の提供側は使わない制服のリユース活動を通して環境保護に貢献ができ、引き取る側にとっては、好みの制服を着ることで日々の仕事の活力にできます。
イベントレポート
▲7月上旬。まずは休憩室に回収箱を設置。主催側としてはどれほどの社員が参加してくれるだろうかとドキドキです。
▲約2週間後の回収箱がこちら。制服が山盛りになるほど集まりました!新品も含めて38着です!
▲皆が集まれるお昼休みにお渡し会を実施。
▲引き取り希望の社員の皆さんが、和気あいあいと好みの制服を選んでいかれます。
▲参加した社員からは「夏場の着替えが不足していたので助かった!」「仕事への活力が一層わいてきます!」といった喜びの声が聞かれました!
服選びは自己表現。自己を愛する気持ちは他者をも幸せにする。
自分の好みの制服に身を包むことは、個性を尊重し、自分らしく生きる上で大切な要素です。青色なのか白色なのか。ポロシャツなのかTシャツなのか。皆がひとりひとりこだわりをもって選んでいます。
制服に選択肢があることは、アイデンティティを維持するための大切な手段とも言えるでしょう。自分の好きなスタイルを取り入れることで自信が湧き、心が豊かになるのです。
自分らしさを表現することで自己肯定感が満たされるということは、他人の評価に囚われず、芯の強い自分になれることに繋がります。そしてそのような人は気持ちに余裕があり、故に他人のことも大切にすることが出来ます。
「人を思いやり共に歩む人生は、毎日が笑顔にあふれ、より幸せなものになる!」
私たちはそのような考えのもとで、日々皆様方とお付き合いさせていただいております。
ここまでご覧いただきありがとうございました。次回もぜひご覧ください。