みなさん、こんにちは。SDGs推進プロジェクトです。
こちらの「SDGsへの取り組み」というページから、株式会社シンドーのSDGsへの取り組みを紹介・発信させていただきます。よろしくお願いいたします。
「SDGsをもっと社内のみんなに根付かせよう!」
そんな思いを目標の一つに掲げ、SDGs推進プロジェクトメンバーのみんなで日々様々な活動に励んでいます。
それでは、わが社のSDGsの取り組みを紹介してまいります。
ペットボトルキャップリサイクル運動
わが社では休憩室の一角にペットボトルキャップの回収BOXを設置しています。休憩時に飲んだ飲料水のキャップや、社員の皆さんが自宅で集めたペットボトルキャップをこれで回収し、会社でまとめてリサイクル業者へ引き渡しを行う取り組みを運用しています。
ペットボトルキャップをリサイクルすることでCO2の排出削減ができ、環境保護と地球温暖化抑制につながります。
ちなみに、キャップ1kgをリサイクルすると大体3.15kgのCO2抑制につながるのだそうです。
リサイクルされたその先は?
ペットボトルキャップのリサイクルは「北興商事株式会社」様にお願いしています。
こちらがペットボトルキャップのリサイクルによって得られた収益は、『世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)』に寄付され、世界中の子供たちに届けられるワクチンへと変わるそうです。
目安としては、キャップ4kg(約1,600個)でポリオワクチン1人分になるのだとか。
例えば、先月(2022年2月)わが社は5㎏のキャップを寄付したので、1人分のポリオワクチンと約15kgのCO2削減に繋がっていると言えますね。
小さな心がけがSDGsに
「ペットボトルキャップリサイクル運動」は、社員の1人1人の小さな心がけが、人一人の命を救ったり環境の保護に繋がる…そんな取り組みとなっております。
その行為は「キャップを分別しているだけ」でしかありませんが、それが結果としてSDGsに繋がる行動になっているという事実が、ほんの少しの貢献感を生んだり、SDGsについて考えるきっかけになったりしたら素敵なことですよね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。次回もぜひご覧ください。