SDGs

SDGsへの取り組み

レーシングカーを製作中の学生さんに資材を提供

みなさん、こんにちは。SDGs推進プロジェクトです。

こちらの「SDGsへの取り組み」というページから、株式会社シンドーのSDGsへの取り組みを紹介・発信させていただきます。よろしくお願いいたします。

「SDGsをもっと社内のみんなに根付かせよう!」

そんな思いを目標の一つに掲げ、SDGs推進プロジェクトメンバーのみんなで日々様々な活動に励んでいます。

それでは、わが社のSDGsの取り組みを紹介してまいります。

レーシングカーを製作中の学生さんに資材を提供

「全日本 学生フォーミュラ大会」といって、毎年9月に全国の大学生が、自分たちで設計・製作したレーシングカーを実際に走らせて、そのタイムや、他にもコスト管理、設計理念、商品性などといった総合的な車両の完成度を競い合う大会があります。

学生たちはレースに挑戦するプロセスを通して、モノづくりの楽しさやスキルを身に付け、そこで得られたスキルやノウハウは、先輩が直接後輩を指導することで継承され、年々進化を重ねていっております。

わが社はスポンサーとして、過去にその意欲的な学生さんたちの熱意に応えるべく資材を提供してまいりましたが、今年もまた上の写真の通りパイプの提供という形で、先日地元である新潟大学様までお届けに行って参りました。

とても熱心な現場でした

当日は二名の学生さんが応対してくださり、製作途中のパーツや、構内の設備について細かく説明してくださいました。

最新の3Dプリンターの他、旋盤やフライス盤といった大型の機材も駆使してパーツの一つ一つにこだわりを込めて作製されており、説明を聞いていると、本当に機械の細部まで詳しく理解されていることが伺えて、まさに学生主体の活動ということがよく伝わってきました。

「情熱を持って臨むことで、短期間でもここまでの成果が出せる」ということが感じ取れたことは、私たちにとっても大変励みとなりました。

今後もレポート致します!

このフォーミュラプロジェクトでは、学生さんたちはマシンの設計や製作だけではなく、自分たちの活動を企業にプレゼンし、スポンサーを集う取り組みも自らが主体となって行われています。

私達としても大変刺激を受けておりますし、それは多くの方々にとっても同じことだと思います。

パイプを提供して終了とするのではなく、大会までの製作の様子を見届け、その学生さんたちの熱い情熱を、(まさにパイプ役として)皆様にレポートさせていただけたらと考えております。

ここまでご覧いただきありがとうございました。次回もぜひご覧ください。