みなさん、こんにちは。SDGs推進プロジェクトです。
こちらの「SDGsへの取り組み」というページから、株式会社シンドーのSDGsへの取組を紹介・発信させていただきます。よろしくお願いいたします。
「SDGsをもっと社内のみんなに根付かせよう!」
そんな思いを目標の一つに掲げ、SDGs推進プロジェクトメンバーのみんなで日々様々な活動に励んでいます。
それでは、わが社のSDGsの取り組みを紹介してまいります。
歯と口の健康週間
「歯と口の健康週間」とは、毎年6/4~6/10に厚生労働省や日本歯科医師会等が実施している啓発活動で、虫歯の予防と早期発見の大切さの知識の普及や啓発を行い、早期発見・治療を行う事で歯の寿命を延ばし、健康を維持する事を目的としている活動です。
これに合わせて、わが社でも6/6~6/10までの1週間を「歯と口の健康週間」と設定し、その啓発活動を行なっています。
それでは、その活動内容を紹介させていただきます。
1.朝礼時の発信
1つ目の活動として、朝礼時に毎食後の歯磨きを推進する発信を行ないます。
例えば、虫歯を放っておいてしまうと歯の痛みの症状にとどまらず、虫歯菌が体内に回ることにより様々な病気の原因になります。歯を磨くことにより虫歯を防ぐことは、歯だけでなく身体の健康と自己管理にも繋がっているのです。
このような内容の発信を行なうことで、社員に歯磨きの大切さをより理解してもらえるよう働きかけます。
2.携帯歯磨きセット配布
「いままでは会社に置く歯ブラシを持っていないからお昼は歯を磨いていなかった」
そんな社員も歯磨きをするようになるためのきっかけ作りとして、社員全員に携帯歯磨きセットを配布します。
机の上に歯磨きセットを置いておけば、席に着いたときに「歯磨きをしなきゃ」と思い出して行動に移す目印にもなるはずです。これが後に習慣となって、“あたりまえの事”として根付いていく事が私たちの願うビジョンです。
3.社内にポスター掲示
3つ目の活動は、社内でのポスターの掲示です。
社内の手洗い場に「歯と口の健康週間」を啓発するポスターを掲示します。多くの社員が目につく場所にポスターを貼ることで、歯磨きへの意識を高めてもらいます。
管理能力の意識を高めるきっかけに
前述した通り、歯磨きをしないことで虫歯ができ、その菌が体内に回ることでその人の身体全体の問題にまで発展してしまいます。
たった一つの問題も、放っておいてしまえば全体規模の問題に発展してしまう。これは企業活動においても同じことが言えますよね。
一つ一つの業務をしっかりと着実に行い、問題が起きたらすぐに報告または分析・解決する。「歯と口の健康週間」がそんな管理能力の意識を高めてもらう小さな一歩として機能することも私たちの願いの一つです。
企業のブランドに繋がる要素がサービスだとしたら、そのサービスをつくる人(社員)もまたブランドに繋がる要素だと言えます。“たった一つの問題”と同じように、“たった一人の意識”が少しでも高まることが企業全体のブランド向上にも繋がってゆくのです。