SDGs

SDGsへの取り組み

時間単位有給取得制度

みなさん、こんにちは。SDGs推進プロジェクトです。

こちらの「SDGsへの取り組み」というページから、株式会社シンドーのSDGsへの取組を紹介・発信させていただきます。よろしくお願いいたします。

「SDGsをもっと社内のみんなに根付かせよう!」

そんな思いを目標の一つに掲げ、SDGs推進プロジェクトメンバーのみんなで日々様々な活動に励んでいます。

それでは、わが社のSDGsの取り組みを紹介してまいります。

時間単位有給取得制度

時間単位有給取得制度は、1時間単位で有給休暇を取得できる制度です。わが社では、1日・半日単位の他に、1時間単位で有給休暇を取得する事が可能です。

人によってライフスタイルや家庭環境、そしてその変化は様々です。

  • 出産・育児に伴う通院や子供の送り迎えをしなければいけないので「男性育休」の制度を使って有給を取りたいけど、そのために丸一日分休んでしまうのはもったいない
  • 両親の介護や看護の送り迎えで急に帰らなければいけなくなった
  • 自分自身の通院で、働きたいんだけど少し早く帰りたい

そんな人それぞれの生活の変化に応じた働き方ができるようにつくられたのが「時間単位有給取得制度」になります。1時間単位で有給取得できますので、用事のために少し早い時間に帰ったり、朝1時間だけ遅い時間に出社したりと言った柔軟な働き方が可能です。

時間単位有給取得制度を活用している社員の感想

3児の父でもある社員Kさんが、実際に時間単位有給取得制度を使ってみた感想をインタビューしました。

  • 最近、時間単位有給取得制度をどんな理由で使いましたか?
    主に子供の送迎・行事の参加の為に活用しました。
    妻だけでは子供を見きれない時がありますので、夫婦そろって子供の面倒を見る時に活用しています。
  • 制度を使ってみて、どう思いましたか?
    1時間単位で使える事で、仕事とプライベートのスケジュール調整・バランスを取りやすく感じるので良い仕組みだと思います。

Kさんはお子さんの行事などで、奥様だけでは面倒を見きれないようなときに制度を活用しているようです。パートナーのフォロー・家族との時間を、働きながらも柔軟に作ることができるため、ありがたく活用されているのだそうです。

ワークライフマネジメントをしやすい環境へ

「ワークライフマネジメント」という考え方があります。

会社側が社員の働きやすさを考慮して職場の環境や仕組みを整備していくような意味合いを持つ「ワークライフバランス」と違い、「ワークライフマネジメント」は社員1人1人が充実した働き方を自分達で考え実践していくという考え方です。

昨今では、社員が自分自身のワークライフマネジメントをしやすい職場を目指すことが大事だとされています。前述した通り、人によってライフスタイルや家庭環境、そしてその変化は様々だからです。

「時間単位有給取得制度」もその実現に繋がる制度だと言えます。

時間単位有給取得制度は、1人1人が自分の私生活を両立しながら働ける時間を考えて仕事をしていくことができる制度です。自らの選択で考え、充実した効率的な仕事を目指していく事は、働きやすさだけでなく“働きがい”にも繋がってゆくはずです。