JOURNAL

ジャーナル

Fresh Journal 7月号

みなさま、こんにちは!

フレッシュジャーナル7月分を担当いたします。がくです。

2020年ももうすぐ8月を迎えます。

「春は緊急事態宣言や自粛生活で就活できなかったけど、この夏からようやく動き出せる」という方も多くいらっしゃるようです。春にできなかった大学生向けインターンシップの募集を始めた企業も出てきたそうですね。

7~8月の猛暑の中、マスクとスーツで活動されるのはすごく大変だと思います。お疲れ様です。

我が社でも、暑い倉庫の中で力仕事をする事が増えてきましたが、そんな方々の頑張りを受けて私も「自分も頑張らなければ!」という気持ちになります。一緒に頑張りましょう!

 

話は変わりますが、業務の方は引き続き図面作成やブログ作成を行っています。

この有事にも関わらず、経験の浅い私にも仕事をさせていただけるのは非常にありがたいです。これからも、全力で取り組んでいきます。

5月のフレッシュジャーナル(リンクをクリックすると前回の記事へジャンプできます)では「illustrator」というソフトの話をさせていただきました。今回では、その図面作成とブログ作成の業務でよく使う「SOLIDWORKS」という3DCAD(スリーディーキャド)ソフトをすこしだけ紹介します。

3DCADソフトは、絵のような2次元的なデータをつくる「illustrator」と違って、3次元的なデータをつくることが出来ます。

今回は「SOLIDWORKS」を使ってブログ用のイメージ画像を作る流れを説明します。

 

まずは背景となる部屋のデータを作ります。

次にネットにある画像などを参考にして部屋に置く机のデータを作ります。

次に「アセンブリ(“組み立てる”という意味合いです)」という機能を使って先に作った部屋と机のデータを組み合わせます。

だんだん部屋っぽくなってきましたね。

仕上げにネットにあるフリーのデータをダウンロードして配置していきます。

完成しました!

ここから先はこの画像に着色したり影を付けたりして写真のようにする「レンダリング」という作業があります。

しかし、私の「SOLIDWORKS」はレンダリングの機能がないためここまでしかできません…

レンダリングの作業は先輩にお願いしてみようと思います。

新人が普段どんな仕事をしているか、少しでもつかんでもらえたでしょうか?

この「SOLIDWORKS」も私はまだまだ使いこなせておらず、作業スピードも周りの方々に比べて非常に遅いです。

このことを先輩に相談してみると、「作業中に何か問題や壁が生じたとき、自分で解決しようと悩んでしまうと無駄な時間が過ぎてしまうので、すぐ人に相談すること!」とアドバイスをして頂きました。

これを聞いて「確かに!」と思い、深く反省しました。

一人で考え込んで流れていく自分の時間にも経費がかかっているし、自分が遅れることで次の作業をする人の時間にも大きく影響が出ます。

「人に迷惑をかけたくない」という思いで人に相談しなかった私は、実は全体に迷惑をかけているもっと良くないヤツだったのです。

 

立派な社会人になるためには、そういった物事を広く見るための高い視点が必要なんだなと気づきました。そしていつか、後輩が同じように悩んでいたら教えてあげられるような人間にならなければ、と決意しました。

ここまで見ていただき、ありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします!