SDGs

SDGsへの取り組み

ソフトボールチーム神童

みなさん、こんにちは。SDGs推進プロジェクトです。

こちらの「SDGsへの取り組み」というページから、株式会社シンドーのSDGsへの取組を紹介・発信させていただきます。よろしくお願いいたします。

「SDGsをもっと社内のみんなに根付かせよう!」

そんな思いを目標の一つに掲げ、SDGs推進プロジェクトメンバーのみんなで日々様々な活動に励んでいます。

それでは、わが社のSDGsの取り組みを紹介してまいります。

ソフトボールチーム神童

“ソフトボールチーム神童”とは創設から30年以上の歴史があるシンドーの社員だけで構成されているチームで地域リーグに参加しています。

現在は16名程で活動しており、中にはソフトボールや野球経験が全くない人や野球という文化があまり浸透していないベトナム人も参加しています。

創設当初は野球やソフトボール経験の無い人が集まる“スポーツクラブ”という所から始まりました。そして、選手がソフトボールについて本格的に1から勉強するようになり、燕市のリーグに参加するなど本格的に活動していくようになりました。

降盛を極めたときは燕市内だけでもソフトボールチームが40チーム程あり、我々は2チームに別れてリーグに参加していたこともありましたが燕市内にも年々ソフトボールチームが少なくなってきており現在では1チームで地域リーグに参加しています。

このように30年という歴史は環境を大きく変化させてきました。

しかし、チームにおいて不易な志があります。それは「神童16ヵ条」です。

「神童16ヵ条」を紹介させていただきます。

「神童16カ条」

・基本編→1.出席する。 (試合も練習も・・・)   2.時間を守る。(練習は10分以上前、試合は30分以上前が原則)   3.役割を全うする。(担当になった係りの仕事)   4.道具(バットは投げずに次のバッターに渡す 他)   5.声を出す。(チームを盛り上げる)   6.片づけを進んで行う。(老いも若きも同じだが、若い者が率先して動く)   7.機敏に動く。(移動は全て小走りのこと) 8.命令に従う。(監督の命令は絶対!)   9.マナー、モラル、ルールを遵守する。(人や環境への感謝の気持ちを態度に表す。)(態度、行儀、道徳、倫理)

・応用編→10.プレーに全力を尽くす。(練習であろうと試合であろうと最後までやり切る) 11.陰口をたたかない。(公式の場で正々堂々と発言する)   12.人を責めない。(その人の「プレー」に対して意見する)  13.仕事をグラウンドに持ち込まない。(気持ちを切り替える)  14.チームに迷惑を掛けない。(看板を背負っていることを如何なる時も忘れない) 15.人間関係を大切にする。(互いの存在を認め合う)   16.自己の器を広げる。(良い時も悪い時も自分自身から逃げない)

 

我々は「勝ち負けではなく、チームが一丸となり協力をして練習や試合を行い、選手同士で支え合って称え合い、正しい人間関係を築き、自己成長に何が必要なのかをソフトボールを通じて学び、それを行動に表し身に着けていくことが最も大切」という信条のもとで30年間活動してきました。

ソフトボールチーム神童は今後とも変わらず、人間関係の構築、自己成長を学ぶことを大切に活動していきます。

コミュニケーションを通じて目標達成に繋げる

ソフトボールはチームの選手間でコミュニケーションを取ることができなければ成り立たないスポーツです。

普段、業務ではあまりコンタクトを取らない他の部署の方ともコミュニケーションを取りながら協力をして練習や試合を行います。

そのため、チームに所属することで運動不足の解消だけでなく、会話の中から社員と社員との絆が深まっていきチームワークの向上に繋がります。チームワークを高めることで、個人では達成が難しいような大きな目標でも到達できるようになります。

私たちは「心豊かを届ける」という企業ミッションを掲げています。チームワークを高めて大きな目標を達成していく事が社員のやりがいにつながり、それによって質の高まるサービスがお客様の元へ渡ることでお客様の喜びになり、より多くの「心豊か」につながっていきます。

このように「神童16カ条」に記載されている事はソフトボールだけでなく、仕事やプライベートなどの人が生活していく中でも大切な事でもあるのです。

ここまでご覧いただきありがとうございました。次回もぜひご覧ください。